保湿効果の高いメイク落としで冬の乾燥対策
冬に肌の乾燥対策にもより一層気を使う必要が出てきましたね。
スキンケアをしっかりと行っているのに乾燥が気になる、メイク落としにも気をつけているのに洗い上がりの肌がつっぱるという方はメイク落としのテクスチャーを見直してみるのが良いかもしれませんね。
あなたが使っているメイク落としの種類は?
メイク落としを選ぶ時には普段のメイク、肌質を考慮することが基本です。
ただ、その上でメイク落としの種類によって肌への負担や洗い上がりの乾燥しやすさに違いがあります。
洗浄力が高いメイク落とし
例えば、拭き取りシートやオイル、リキッドタイプは洗浄力が高い反面、界面活性剤の量が多い場合があり、肌から皮脂を必要以上に落としてしまうことがあります。
洗浄力を活かした濃いメイクやポイントメイクを落とすのにはおすすめですね。
肌に負担が少ないメイク落とし
逆にミルク、クリーム、ジェルタイプは肌への負担はオイルやリキッドと比べると少ないですが、その分、洗浄力が劣る部分があります。
ベースメイク、毎日のメイク落としには肌への負担が少なく乾燥を抑えられるのでおすすめです。
メイク落としにも保湿効果を求めて乾燥対策
メイク落としの基本は文字通り、メイクをしっかりと落とすことが重要です。
ただ、落とすことだけを考えて選ぶと肌の乾燥が気になるという悩みはつきものです。
そんな中で、近年人気なのが、テクスチャーの中に美容成分、保湿成分を配合したメイク落としです。
主に、ジェルタイプ、クリームタイプに多く、テクスチャーを活かした配合成分と擦らずに馴染ませて落とすので、肌への負担も少ないことから人気が高まっています。
また、毛穴の汚れを落とすのにも効果的ということで、メイク落とし後のスキンケア化粧品の浸透性をサポートするのにも役立つと好評のようですね。
メイク落としは重要なスキンケアの一つですが、スキンケアの中で肌への負担が大きいケアでもありますので、乾燥が気になるという方はメイク落としのテクスチャーを変えてみるということを考えてみてはいかがでしょう?