アンチエイジングの鍵、抗酸化作用とは?
年齢を重ねていくと若い時との違いを実感することが増えてくるのではないでしょうか?
見た目や体力、心の活力など、ついつい「疲れた・・」が口癖になっている方もいるかもしれませんね。
老化防止に役立つ抗酸化作用
エイジングケア化粧品などの説明で「抗酸化作用」という言葉を目にしたことはありませんか?
この抗酸化作用とは日々発生する老化の原因、活性酸素を除去する抗酸化力を補う働きです。
抗酸化力は私たちが本来持っているものですが、年齢とともに低下していきますので、抗酸化力を補うことが大切です。
抗酸化力を高める方法
抗酸化力を高める方法で一番身近なのが、食事からの摂取です。
抗酸化作用を持つ成分として挙げられるのが
- ビタミンC(レモンやアセロラ)
- ビタミンE(大豆など)
- βカロチン(にんじん)
- リコピン(トマト)
- 亜鉛(牡蠣)
- セレン(いわしなど)
- セサミン(ごま)
- アントシアニン(ワイン)
- カテキン(お茶)
- ケルセチン(タマネギ)
- アスタキサンチン(カニ・エビ・鮭)
これらが抗酸化力が高い食品として有名です。
特にセサミンやアスタキサンチン、リコピンなどはテレビなどでも取り上げられることが多いですね。
他にも緑黄色野菜やキャベツなども身近な食材としておすすめです。
抗酸化力を高めることのメリット
抗酸化力を高めることで健康的な身体、老化を抑えるという点もありますが、美容面にも大きく関わります。
肌のしわ・たるみやシミといった年齢肌の悩みにも肌の活性酸素を取り除く抗酸化力が整っていることでメラニンの増加、コラーゲンの減少ということを抑えることができます。
スキンケアで肌に与えるプラス食事やサプリメントなどで、しっかりと補うことで美容面だけでなく、健康面も向上させるのに役立ちますので、「抗酸化力」を意識した生活を目指してみてはいかがでしょう?