髪のスタイリングも大切なエイジングケア
みなさんは毎朝の髪のドライヤーやスタイリングはどのように行っていますか?
通常だと、髪を洗う、濡らしたあとなど、スタイリングの準備でドライヤーをかけて、整髪料などを使ってスタイリングするかと思います。
ですが、このスタイリングもエイジングケアとしても大切なポイントがいくつかあるので、チェックしておきたいとろです。
スタイリングとエイジングケアの関係
- ドライヤーの熱は髪にダメージがある
- 髪を乾かしかたで抜け毛にも繋がる
- スタイリング剤との関係
髪は熱に非常に弱い
髪は95%タンパク質成分で形成されているのですが、このタンパク質は熱に弱く、毎日のドライヤー、ヘアアイロンでの継続したスタイリングは髪を痛めてしまう、原因となります。
時に忙しい朝は急いでいる分、髪を乾かす行為なども雑になりがちです。
こうした熱によって、パサつきにつながり、髪のツヤが失われてしまうこととなり、見た目にも影響してしまいます。
髪を乾かす時に注意したいこと
髪を洗ったあと乾かす際に注意したいのが、濡れたまま放置すること、生乾き状態で済ませて外出してしまうことです、
髪は洗ったあと、水分を吸収してふくらんでいる状態で、さらにキューティクルが開いているので、外部からのダメージを受けやすくなります。
さらに、濡れた状態からのタオルドライやドライヤーのやり方によっては抜け毛を増やしてしまう原因にもなりますので、注意しましょう。
髪を痛ませずにスタイリングするには?
髪が痛むのを出来るだけ抑えてスタイリングするにはまず、洗い上がりのタオルドライが大切です。
強くゴシゴシと髪をこすり合わせないように、おこなって、余分な水分をしっかりと拭き取ることで、髪の根元にも負担がかからなくなります。
また、ドライヤーは高温でしかも、近距離で髪に当てないように注意しすることと、地肌もしっかりと乾かしてあげましょう。
スタイリングは髪型を整えるという点以外に、紫外線や外部からのダメージから髪を守るという点を考えて選ぶことで、日中の髪へのダメージを軽減させられます。
こういったケアに注意することで、お金をかけずに、頭皮や髪への負担を減らして、パサツキを抑えるのに役立ちますので、ついつい、流れ作業で行っていて髪の衰えを感じている方は自分のスタイリングを見直してみてくださいね。